「在宅営業という選択肢」── 声だけで結果を出す、ということ

「在宅営業という選択肢」── 声だけで結果を出す、ということ

Q. 現在の生活環境について教えてください。
今は神奈川県に住んでいて、子どもと二人暮らしです。
在宅で仕事をしているので、家事や育児とも無理なく両立できています。働く時間帯もある程度柔軟なので、生活リズムが整えやすいのがありがたいですね。


Q. 今の働き方を始めたきっかけは何でしたか?
「在宅で働ける仕事がしたい」というのが最初のきっかけでした。
自分の時間や家庭とのバランスを考えたときに、オフィスに通うよりも自宅でできる仕事の方が合っているなと思って。そんな中で出会ったのが、今の営業の仕事です。実際に始めてみたら想像以上にやりがいがあって、「これは自分に向いてるかも」と感じています。


Q. もともと営業職だったんですか?
はい、そうです。ずっと法人営業をやってきました。
今は本業でバックオフィス的な業務を担当しているんですが、やっぱり“営業”というフィールドの方が性に合っているなと改めて感じます。営業って、自分のアイデアや言葉で相手の心を動かして、最終的に契約に繋げる。そこがすごく面白くて、ずっと続けてきた理由でもあります。


Q. 営業という仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
提案がハマったときの高揚感ですね。
ちょっと言葉を選ばずに言うと、営業って“ナンパ”に似てるところがあると思っていて(笑)。相手が最初は興味なさそうだったのに、こちらのトークや提案で「じゃあ、お願いします」と言ってもらえると、すごく気持ちがいいんです。あの感覚は、営業ならではですね。


Q. テレアポの仕事をしてみて、どう感じていますか?
正直、かなりストイックな仕事だと思います。
テレアポって、自分の気持ち次第でいくらでもサボれるし、結果が出ないときは本当にメンタルにくる。でも逆に、1件アポが取れたときの喜びはすごく大きいです。誰かに与えられた仕事ではなく、自分で成果をつくっていく実感があるのがいいところですね。


Q. 工夫していることや、意識しているポイントはありますか?
「固くなりすぎず、砕けすぎない」ことを意識しています。
電話越しに相手の声のトーンや話し方を聞きながら、この人にはどれくらいフランクに話して大丈夫か、逆にちゃんと丁寧にいくべきかを即座に判断しています。あとは、相手の言葉をしっかり覚えること。営業中はスイッチが入っているので、誰に何を言われたかはけっこう記憶に残ってますね。


Q. 実際に在宅で働いてみて、良かったと感じる点はどこですか?
自分の生活スタイルに合わせて働けることと、サポート体制がしっかりしていることです。
在宅だと「一人で頑張らなきゃ」って気持ちになることもありますが、実際は、相談したらすぐにレスをくれるメンバーや運営側の方がいて。孤独にならない働き方ができていると感じます。


Q. 今の会社の魅力を感じるのはどんなところですか?
一番は、経営陣との距離の近さです。
何かアイデアを出したり困ったことがあったりしても、すぐに聞いてくれる。しかもレスが速い。
大きな企業だと、誰に話せばいいのか分からなかったり、意思決定に時間がかかったりしますけど、今の環境ではそういうストレスがほとんどないですね。


Q. 業務委託という働き方についてはどう感じていますか?
正直、常に緊張感はあります。
成果が出なければ次の契約がないという現実があるので、甘えられない。でも逆に言えば、「頑張ればちゃんと評価される」というのも業務委託のいいところ。自分の仕事を自分で守るという意識は自然と身についてきます。


Q. 今後の目標があれば教えてください。
「この人がいると安心」と思ってもらえる存在になりたいです。
自分が結果を出すことで、チームにも仕事が集まり、会社が成長し、また仲間が増えていく。
そういう良い循環を生み出せるような動きを、自分の立場から支えていけたらと思っています。


Q. これから応募を考えている方にメッセージをお願いします。
少しでも気になる気持ちがあるなら、まずは一歩踏み出してみてほしいです。
テレアポって大変な仕事ではあるけれど、自分なりに工夫したり、相談したりすることで必ず乗り越えられます。
何より、「誰かに必要とされている」「誰かの役に立っている」と感じられるのは、この仕事ならではの魅力です。
悩む時間があるなら、まずは一回チャレンジしてみてください。きっと新しい発見があると思います。